銘仙の町
「ハタオト」は秩父銘仙と同じ伝統技法「ほぐし織り」という技法を用いて織られています。
大正〜昭和にかけて一世を風靡した着物「秩父銘仙」機械化が困難なため大量生産が難しく今では珍しいものになっています。
ただしその「秩父銘仙」に使われている「ほぐし織り」という技法は他には無い唯一無二の魅力があり失われるにはあまりに勿体ない、ということで、よりカジュアルに皆さんに使って頂ける「ハンカチ」という形に行き着きました。
「ハタオト」のブランド名は「機音」(シャトル織機のシャトルが行き来する時に鳴るカシャンカシャンという心地いい音)に由来しています。
「ハタオトハンカチ」を通してほぐし織りの魅力が伝われば幸いです。
ほぐし織りならではの
優しい印象
経糸を先に染めてからよこ糸を織り込んでいくほぐし織りでは現代では主流の生地にプリントするのとは違い直接的ではない柔らかい印象になります。
使うほど風合いが良くなる
こだわりの布
切れやすく織るのが大変な単糸を使用することで使っていくうちに柔らかく風合いがよくなっていきます。
よこ糸に綿麻を使っているため綿の柔らかさと麻のシャリ感が合わさりふんわりとそして吸水性速乾性の機能性に優れた布になりました。
彩り豊かなデザイン
デザインには秩父銘仙の図案をアレンジしたものやオリジナルのデザインを考案しています。
7柄12アイテムお好みのものをお選びください。
お弁当を包んでも
大判サイズなのでお弁当を包んだりカゴに被せたりちょっとしたフキンとしてもお使い頂けます。